ncp装飾用クロムめっき

一般の方が一番目にするのがこの装飾用クロムめっきです。一般にクロムめっきというとこれを指す場合が多い。 光沢のある特有のクロム色になり、耐蝕性の向上と同時に外観が向上するので多くの分野で使われています。
当社では工業用クロムめっきで培われたマスキング技術で通常では行われない装飾用クロムめっきでもマスキングを行っています。

■当社加工品---機械部品、民生品、介護用品、ディスプレー、インテリア
■JIS規格----JIS H8617

耐蝕性

JISH8617により種類、等級、品質、試験方法が示されている。
この中で耐蝕性の試験方法はJISH8502に規定される中性塩水噴霧試験、キャス試験、酢酸酸性塩水噴霧試験、コロードコート試験、フェロキシル試験によるとされている。当社では外部委託により試験結果を提示可能です。

検査基準の決定は当事者間の協定によります。

外観

色調はクロム色(透明感のある青みを帯びた銀色)を呈し、表面が侵されにくいのでクロム色を長く保つことが出来ます。
光沢はめっき前の素材の表面状態によって変ってくるので、光沢、滑らかさの必要度合いによってめっき前にバフ研磨を行います。
JISにある外観試験は試験条件が示されているだけなので当事者間の協定による方法が取られます。
基本的には目視による官能検査であり(機器で反射率を測定する方法もあるが官能検査との相関を明示する必要がある)、当事者が協定して限度見本等を作ることが必要になってきます。

つや消し

あえて光沢をださないために光沢のないニッケルめっきをしてその上にクロムをつける手法があります。表面はすりガラス状になり反射光が分散されて落ち着いた仕上がりとなります。

設備

当社はキャリア型めっき装置を有し、重量250kgのものまでめっきすることが可能です。めっき槽はたたみ3枚を縦にして横に並べたものを一度に入れられる大きさになっています。

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